ふでともかきかた教室 美しが丘西の書道講師をしております、志方和蓮です。
今日2021年6月2日は横浜市の開港記念日でした。コロナ下の自粛生活のなかで、横浜市の子供たちはどのような1日を過ごしたのでしょうか。
本日は夕方からのお稽古まで時間がありましたので、私は珍しく午前中から息子たちを連れて近所の自然豊かな緑地へ散策に出かけました。
平日の午前中ということもあってか、近所の幼稚園生たちが遠足に来ていた他は殆ど人出もなく、このご時世では屋外よりも屋内でゆっくりと休日を過ごされる方が多いのだと想像しています。
さて、散策中に不思議な実のようなものをつけた珍しい葉を見つけ、思わず写真撮影をしてみました。植物名を調べるアプリを使いましたら、花筏(ハナイカダ)という植物でした。散策していると知らないものを発見するだけで好奇心がくすぐられます。この他、森林には日本固有種のミスジマイマイという蝸牛(かたつむり)や蛇の幼体、湿地にはザリガニまで生息していました。
朝から自然のマイナスイオンを浴びながら硬くなった身体を伸ばし、午後からは書道会の生徒さん達と暫し書に向きあうことができ、たいへん清々しい1日となりました。